こちらが『GINZA』2013年2月号の表紙。
こちらがMichael Wolfの"Tokyo Compression"シリーズからの作品。2010年か2011年くらいのシリーズでしょうか。
パリフォトで初めて観た時は、日本人的にはあまりにも生々しくてぞっとしたのを記憶している。
広告表現などに置いてアートが模倣されて問題になることはときどきある。
アートの世界でもパクリっぽいものはいっぱいある。
なにしろ新しいイメージをこれ以上生み出すことは至難なので、知らなくても世界同時多発的に似たようなものが生まれてしまうこともある。
なにしろ新しいイメージをこれ以上生み出すことは至難なので、知らなくても世界同時多発的に似たようなものが生まれてしまうこともある。
でも、クリエイターと自任するものが自分の作品ないしアイデア(と思っているもの)と似たような先例を後に見つけてしまったとき、その作り手は自分が無意識的にでも過去にそのイメージを参照していないか、厳しく自分に問わなければないのではないかと思う。
説明責任はパクリだと思われた人にあると思う。
説明責任はパクリだと思われた人にあると思う。
なぜって、他の人がそれを見つけた場合「パクった」と思われて損をするのは自分だから。
0 件のコメント:
コメントを投稿